「お宮参りに」にまつわる基礎知識

目次

はじめに|「お宮参りってなにするの?」

「生後1ヶ月くらいで撮るって聞いたけど、本当に今でいいの?」
「お宮参りってなにをするの?」
「お宮参りってなにを準備するの?」
そんなお声に応え、この記事では「お宮参りのことや撮影時期」と、ミッケリーフォトスタジオ室見店で人気の撮影スタイル・衣装・プランをわかりやすくまとめました。

2. 赤ちゃんの健やかな成長を願う大切な行事が「お宮参り」

出産後、赤ちゃんと一緒に初めて本格的な外出をしてお祝いする大切な行事が「お宮参り(おみやまいり)」です。
生まれた土地の守護神である氏神(うじがみ)様に赤ちゃんが無事に生まれたことを報告し、これからの健康と成長を見守ってもらえるようお祈りするもので、
「初宮参り(はつみやまいり)」「初宮詣(はつみやもうで)」「氏子(うじこ)入り」とも呼ばれています。

「お宮参り」という言葉は聞いたことがあるけれど、何をするのかよく分からない……。
そんなパパ・ママのために、「お宮参り」の疑問や不安を解消するための基礎知識や写真に残しておく意味、ミッケリーフォトスタジオ室見店がお伝えします!

3. お宮参りはいついくの?

一般的に男の子は生後31日目、女の子は生後33日目に行うのが良いとされています(地域で異なり、理由も諸説あり)。とはいえ、あくまでも目安で、いつまでに行うべきという明確な決まりはありません。生後1カ月前後の赤ちゃんはデリケートで、ママも出産後の体力がまだ回復していません。真冬や真夏、梅雨の時期を避けるなど、赤ちゃんとママの体調を第一に考えて臨機応変に日程を調整しましょう。

4. お参りはどこの神社でもいいの?

自分たちが暮らす土地を守っている神様へご挨拶する行事なので、地元の神社へお参りするのが一般的です。後々、お正月の初詣や七五三などにもお参りすれば神様とのご縁も深まります。里帰り中なら実家がある地域の氏神様へお参りしたり、パパとママが結婚式を挙げた神社や安産祈願をした神社を選んでも問題ありません。あまり遠方だと、赤ちゃんとママの負担が大きくなりやすいので、その点だけ注意しましょう。

5. お宮参りの当日は何をするの?

お宮参りは神社へ参拝し、祈祷(きとう)を受けるのが正式な流れです。祈祷は当日受付の場合、曜日や時間が決まっている場合、事前予約が必要な場合があるので、お参り予定の神社へ問い合わせましょう。また、その際に「初穂料(はつほりょう)」についても確認を。初穂料とは、神社へ納める祈祷の謝礼にあたります。相場は5000円〜1万円程度で、金額が決まっている神社も。初穂料を「のし袋」に入れて納めるか否かも含め、事前に確認するとスムーズです。また、お宮参り後に食事会をして親睦を深めるご家族も多いので話し合っておきましょう。

6. 当日の赤ちゃんとパパ・ママの服装は?

神様へご挨拶するので、フォーマルな服装が理想的です。ママは訪問着や色留袖、よそゆきのワンピース、パパはスーツ+ネクタイ着用が無難です。主役である赤ちゃんの正式な衣装は、真っ白な絹の「白羽二重(しろはぶたえ)」の上に、縁起の良い文様が描かれた「祝着(のしめ)」を羽織るスタイルが一般的です。最近は、赤ちゃんが動きやすいベビードレスやロンパースの上に祝着を掛けたり、ベビードレスのみでお参りする人も増えています。お参りする季節や気温も考慮して選びましょう。

7. 当日赤ちゃんを抱っこする人は?

古い習わしでは、出産直後のママは参拝を控え、パパと父方の祖父母がお参りをし、赤ちゃんを抱くのも父方の祖母の役割とされていました。ですが、時代の流れとともにお宮参りのスタイルも柔軟になり、今はパパ・ママを主体に、両家の祖父母と一緒にお参りするケースが増えています。当日赤ちゃんを抱っこする役割も誰が担っても問題ありません。祖父母にあたるお互いのご両親が昔からのしきたりを気にするかどうかで決めると良いかも知れませんね。

8. お宮参りで写真を残す3つのメリット

① 両家のご家族と“はじめての家族時間”を記念にできる
赤ちゃんが生まれて、初めて両家が揃う機会。
写真を通じて、なかなか会えないご両親とも自然に会話が生まれ、
新しい家族の絆が深まる時間になります。
② “誕生を祝う”気持ちを、かたちに残せる
お宮参りは、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれたことへの感謝と、健やかな成長を願う大切な節目。
その瞬間を写真に残すことで、
「この子を大切に育てていこう」という、家族の想いを未来へ届けられます。
③ 全員がそろった、自然な笑顔をプロの手で
自分たちだけでは難しい「全員が主役の写真」。
プロカメラマンに任せることで、赤ちゃんの表情も引き出しつつ、
ご家族全員の柔らかく自然な笑顔を、美しく残すことができます。

 

9. 「出張ロケ撮影」「スタジオ撮影」それぞれのメリット

お宮参りの写真は、神社の境内などでの「出張ロケーション撮影」、またはお宮参り前後に「スタジオで撮影」する方法があります。それぞれの魅力をお伝えしましょう。

10. 神社の境内など「出張ロケーション撮影」の魅力

お宮参りをした神社の境内などで風情のある写真を残せるのがポイント。春の桜、秋は紅葉など四季の美しさも映える写真になります。重要な儀式を終えた安堵感から、パパとママの表情も和らぎ、リラックスした触れ合いの思い出を写真に残せますよ。

11. 「スタジオ撮影」の魅力

真夏や真冬、雨などの季節や天候に左右されず、過ごしやすい適温の室内で撮影できるのがメリット。赤ちゃんのオムツ替えや授乳をしやすい控え室などの環境が整っているため、ママの負担を軽減できます。生後1カ月頃が真夏や梅雨の場合はスタジオで記念撮影を先に行い、気候の良い時期に改めてお参りするなど、お宮参りと別の日に撮影を行うのも方法の一つです。

12. ミッケリーフォトスタジオ室見店が選ばれる理由

【ミッケリー室見店】お宮参りの記念写真は、スタジオで安心・しっかりと。

ミッケリー室見店では、スタジオ撮影に特化してお宮参りの記念写真をご提供しています。
「しっかり残したい」「落ち着いた環境で撮りたい」――そんなご家族にぴったりの撮影スタイルです。

👶 赤ちゃんにやさしい環境

空調の整ったスタジオなら、天候や気温に左右されず、赤ちゃんの体調を第一に考えた撮影が可能です。

🎎 衣装・セットが充実
祝い着やベビードレスなど、豊富な衣装をご用意。和風・洋風の背景セットも揃っており、ご希望の雰囲気に合わせてお選びいただけます。

🏠 プライベート空間で安心
完全予約制のスタジオなので、他のお客様と被ることなく、ご家族だけの落ち着いた空間で撮影ができます。

🌦️ 急な日程変更も柔軟に対応
雨天や赤ちゃんの体調不良による変更も無料で対応。大切な記念日を無理なく迎えられます。

13.【スタジオ料金プラン】

【内容 詳細】
-所要時間 2時間半(撮影はお着替えやミルク休憩などの時間も含めて2時間、残りの30分はお写真を見ていただく時間です。)
-衣装 2〜3着(ベビードレスの持ち込みも大歓迎!)
-背景 全背景利用OK
-納品:お客様にセレクトいただいてから2週間〜3週間(カット数は30、50、70、全データがあります。)
-価格 34%OFF!30カット撮影料金3,300円+データ料金34,100円(税込)
-有料オプション 土日祝:+5,500円、ビューティーレタッチ:5,500円

14. よくあるご質問(Q&A)

Q. 赤ちゃんが泣いてしまったら、撮影できますか?
→ ご安心ください。授乳やオムツ替えなど、赤ちゃんのペースに合わせてゆっくり撮影を進めていきます。泣き顔も、今しか残せない大切な思い出です。
Q. 両親や祖父母も一緒に撮れますか?
→ もちろんです!ご家族みなさまでの記念撮影も大歓迎。三世代そろった一枚は、お宮参りならではの特別なカットになります。
Q. 衣装は持っていかないとダメですか?
→ 和装(祝い着)やベビードレスなど、赤ちゃん用の衣装をご用意しております。もちろん、お持ち込みの着物や小物でも撮影可能です。
Q. ママの産後の体型や肌が少し気になります…
→ 当店では、**ビューティーレタッチ(+5,500円)**をご用意しています。自然な仕上がりで、気になる部分だけを優しく補正いたします。
Q. 撮影後はどのくらいで写真がもらえますか?
→ すべてのコースで即日納品が可能です!その場でお気に入りカットをチェックして、すぐにデータとしてお持ち帰りいただけます。

 

15. ご予約の流れ

人気の日(土日祝)は早めのご予約がおすすめです♪
ご予約はLINEから空き状況をご確認いただくか、メッセージでのやり取りでも可能です。
撮影前に衣装やヘアスタイルのご相談もお気軽に。

16. お客様のお声

◾️泣いてしまってもすぐにあやしてくださり、赤ちゃんもすぐご機嫌に。家族写真もスムーズに進んで、思っていた以上に素敵な写真が撮れました。祖母も喜んでいました。
(生後32日・女の子ママ)

◾️撮影当日は天気が心配でしたが、スタジオの明るく優しい雰囲気にホッとしました。撮っていただいた写真を見返すたび、あの幸せな時間がよみがえります。
(生後1ヶ月・男の子パパ)

◾️両親に晴れ着姿を見せたかったので撮影をお願いしました。きちんとした記念写真も、赤ちゃんの表情を引き出した自然なカットもあって大満足です。
(生後38日・第二子ママ)

◾️初めての赤ちゃんとの外出で不安もありましたが、スタッフさんの優しい対応でリラックスして撮影できました。撮ってよかったと心から思える一日でした。
(生後1ヶ月・女の子パパ)

17. まとめ|家族の宝物になる、1枚の写真

赤ちゃんをそっと抱いた優しい手も、おじいちゃんおばあちゃんの嬉しそうな笑顔も、
すべてが「家族のはじまり」を祝う、あたたかな時間。
お宮参りの写真は、生まれてきてくれた奇跡と、みんなの愛を伝える「家族の証」です。
きっと10年後も20年後も、この一枚が語りかけてくれるはずです。
「あなたが生まれた日は、こんなにも幸せだったよ」と。

 

18. ご予約・お問い合わせはこちら

【LINEで相談・予約する】
▶ 衣装・日程・ご質問などお気軽に!

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