『お食い初め』とは、赤ちゃんが生まれてから100〜120日前後に、「生まれて100日たったことへの感謝」と「こどもが一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行うお祝いの儀式です。
一般的には「祝い膳」を用意し、ご家族がお箸を使って赤ちゃんの口元に料理を運び、食べる真似をさせます。
赤ちゃんがすくすくと健康に育ってほしいと願う気持ちを込めた行事ですね♪
生後100日〜120日前後が百日写真を撮影するのにおすすめのタイミングです。地域によって生後30日頃、神社に参拝するお宮参りの時に撮影する場合もありますが、あまりにも早いタイミングでの撮影は、首や腰が座っておらず椅子に座っての撮影ができないためおすすめできません。
撮影の時期が遅すぎると人見知りが始まり、撮影中に泣いてしまう場合があります。
ただ、家庭環境や赤ちゃんの成長スピードはそれぞれ異なるため、撮影のタイミングが多少前後しても問題ありません。
百日写真という名前がついているため、撮影ができる時期が限られていると考えてしまいますよね。
もちろん、百日祝いは生後100日頃に行うことが多い行事です。
ただ、地域によって日数が異なることがあります。自分が暮らす地域ではどのような決まりがあるのか確認しておくことをおすすめします。
一方、百日祝いの撮影やお祝いを決められた日に必ずしなければならない、というわけではありません。
家庭の都合で百日祝い撮影が前後してしまう場合は、赤ちゃんの発育状態も気にかけておくことが大切です♪「百日祝いの撮影がうまく撮れなかった」という場合は、ハーフバースデーで撮影を行うこともおすすめですよ。
百日祝い(お食い初め)の準備は、まず日程や参加者を決めるところから始めましょう。
百日祝い(お食い初め)を行う日にちは、必ずその期間内にしなくてはいけないということではありません。
赤ちゃんの体調や家族の予定などを考慮し、最適な日を決めていきましょう。
百日祝い(お食い初め)は赤ちゃん、両親だけではなく、両家の祖父母にも参加してもらうのがならわしです。
祖父母が遠方に住んでいる場合や、他の親戚などを呼ぶ場合には、日程や参加者についてご家族で話し合って決めることをおすすめします。
百日祝い(お食い初め)の儀式では、赤ちゃんの口元に箸を近づけお祝いの料理を食べさせる真似をします。
赤ちゃんに食べさせる真似をするのは「養い親」と呼ばれる人です。
「養い親」になるのは、その儀式に参加している身内のなかで、最年長の同性です。
赤ちゃんが男の子の場合は最年長の男性、女の子なら最年長の女性が務め、これには「長寿にあやかる」という意味があります。
近年は親戚を大勢招いて百日祝い(お食い初め)をすることが少なくなってきたため、祖父母が食べさせる真似の役を担うことがほとんどのようです。
百日祝い(お食い初め)の儀式には、【お祝い膳用の食器】【お祝いの料理】【祝い箸】【歯固め石】が必要です。
料理用の食器は漆のものを使用するのが一般的です。男女で色が異なり、男の子は内側・外側共に朱色のもの、女の子は内側が朱色、外側が黒色のものを使用します。
最近は、漆の食器は百日祝い(お食い初め)以外に用途がないことから、自宅にある食器や離乳食用の食器で代用することも多いようです。
お祝いの料理は自宅で手作りをする、ネットなどでお取り寄せをするなどの方法で準備をします。
また、赤ちゃんに料理を食べさせる真似をする際に使う祝い箸、歯固めの儀式に欠かせない歯固め石も準備をしておきましょう。
日祝い(お食い初め)の儀式が終わったら、赤ちゃんはいつもの肌着などに着替えさせ、リラックスさせてあげましょう。
また、祝い膳に盛られた料理に手をつけないまま処分してしまうのは、集まったご家族で食べるのが一般的です。
祝い箸は神様が使うお箸なので、割り箸のようにすぐにゴミ箱に捨てるのはご法度です。
もちろん水引のついている箸袋もすぐに捨てるというのはマナーとしてよくありません。
きれいに洗って乾かし、神棚がある場合はしばらくまつり、神社のお焚き上げで燃やすのが正式な処分の仕方です。
漆器などの祝い膳は、きちんと洗ってからしまうことが大切です。
次の赤ちゃんのためにとっておいてもよいですし、記念に置いておくのもよいですね。
縁起物なので、「もう使わないから」とすぐに処分するのはよくありません。
赤ちゃんの健やかな人生を神様に祈念したものとして扱うようにしましょう。
実は、昔ながらの風習の1つに、お食い初めで赤ちゃんを白い産着から色付きの晴れ着に着替えさせる「お色直し式」の風習があるんです。
晴れ着は母方の実家から贈るのが伝統的な習わしとされてきたんですよ。
現代では必ずしも正式な服装にこだわる必要はありません。
出産祝いにもらったベビー服など、お気に入りの可愛らしいコーディネートをするのがおすすめです。
パパ・ママの服装も「絶対に和装やフォーマルな格好でないといけない」という決まりはありません。
記念の写真撮影をしたり、親戚を招いたりする場合もあるので、ワンピースやスーツなどのカジュアルすぎない綺麗めな服装を選ぶといいでしょう。
ミッケリーフォトスタジオでは『100日撮影』を行ってます。
出産からあっという間の100日間。
表情がたくさん出て来るこの時期に撮れる写真は、赤ちゃんらしいさの残る最後の貴重な時期です♪
ミッケリーフォトスタジオでの『100日撮影の魅力』を紹介します。
ミッケリーフォトスタジオには、お子様に合う背景をたくさん準備しています♪さらに、時間の許す限りお好きな背景ぜーーんぶ撮れるんです(๑>◡<๑)
ミッケリーフォトスタジオには、たくさんの衣装があることも魅力の一つ♪さらに、時間の許す限りお好きな衣装を何着でも着放題(๑>◡<๑)
持ち込み衣装もOK!!
ご家族写真はプラン内で撮影しています♪
是非、お食い初めの記念に、おじいちゃん・おばあちゃんとも一緒に撮影にご参加くださいね♪
【100日撮影】ママさん育児本当にお疲れ様です♪100日撮影をされたママさんが『二人で撮った写真がないから、こうやって残せた事がとても嬉しいです』とおっしゃっていらっしゃいました。あっという間の3ヶ月!是非、ゆっくりお子様を抱っこした撮影を記念に残してくださいね♪
最後まで見ていただき誠にありがとうございます。
私たちミッケリーでは一人一人のお客様、一組、一組のご家族に対して撮影した日を「一生の宝物」と思ってもらえるよう撮影に入らせていただいております。
「一生の宝物」を作るにはお客様のありのままの意見が叶った時
そして、それを超えた時に生まれるものだと私たちは考えております。
なので遠慮せず、ワガママな意見をいただけたら幸いです。
個性豊かなご相談、お待ちしております。